夫婦が二組で四人の晩ご飯
2007年 10月 16日
内輪でしみじみと晩ご飯もいい物です。で、材料1.近くのスーパーで仕入れたあらかぶです。なんか踊ってるようでしょ。シンクロナイズドスイミング・・ざるの上ですけど・・・。
材料2、近頃はやりのお芋、インカの恵み。甘みが強くて茹でるとねっとりした舌触りになります。*すみません。まちがいです。「インカのめざめ」です。
材料3,もちろん栗です。まだまだ暑いけど、秋ですし。
さて、まずは麦酒でいただきま〜す。
福岡ならではのサバ刺身。ていうか炒りたての胡麻もたっぷりかかっているので胡麻鯖といってもいいかな。一尾を丸ごと買って、調理します。このサバはまるまるしていて姿形もみごとでした。
芝エビ系のエビ、の唐揚げ。
焼き茄子とえのきの和え物に大葉をちらして。
ジャガ芋「インカの恵み」にチーズをたっぷりのせてオーブンで焼きました。芋好きe満足。
のび丸おとくいのちょっとした酒のつまみです。農家直送の柿を一山買ったら、その中の一つか二つがしぶかったので、その渋を甘酢で抜いて、ばちこ(なまこの内臓・このわた・を干した物)と和えたもの。
あらカブダンサーズの煮物です。
お酒がすすむにつれて、料理の進行に関係なくわけのわからんものが登場。これは妹の夫が自慢の「偽フォアグラ」。本当は鶏肝の煮物ですが、まじでフォアグラ!鶏肝を買うときに、たまに真っ黄色のものが在るそうで、それを見つけたときだけにできるレアものです。ハンガリーの甘口白ワインが欲しくなりますなあ。
お酒のお供。だしをとった鰹節と昆布をきざんだものと、冷蔵庫の中で乾燥していた納豆、種を取って叩いた梅干し、に味噌を加えてお酒とみりんでのばし、火にかけて練って、山椒を加えさましたもの。ご飯にも合います。
栗ご飯とすまし汁。これで終わり。
と、思ったら、せっかく買ってきた肉なので、と妹の夫が佐賀牛のさいころステーキを焼きました。秋の夜は長いのです・・・。