Wine Venus 桜沢シャルドネ
7月12日
奥野田ワイナリーの桜沢シャルドネ2013と2021。ハモさばくよ〜美味しい白ワイン!とののび丸からのリクエスト。
左が2013年、右が2021年。
色が違いますね〜。
最近37℃を記録したお天気で心配になったワインがありまして。
納戸はエアコン入れてなくて、でもワインが悪くなったこともなく。
でも流石に古いワインをチェックしたくて。
2013年、初ハモに合わせて、おそるおそる開けます・・。
どうぞ生きてますように・・。
奥様eはワインにこういう付箋を貼ってます。
ワイン手帳にも書いてますが、いちいち見ないでも
いついくらどこで買ったかが保存箱から出さなくてもすぐわかるので、楽。
ま、ラベルにもそっと書いちゃうんですけどね。
楽なので(なんでも楽な方に走るe)
ル・クルーゼのワインオープナー使ってます。
抜栓!!!
あ!?コルクが・・
スクリューが入らずに押してしまってぽこっと中に落ちちゃった。
ラギオールだったらうまく抜栓できてたかも?
しかしなるほど〜。実は7年ほど立てて保存。
コルクの上の方が乾いちゃったのか・・・。ここ3年くらいは
寝かせてたんですが。しかし、こんなことではワインは負けない!
と、信じて飲む。
シャルドネグラスで。
色が濃い。
ドキドキしながら乾杯!
うわ〜しっかり熟成しているのに酸も素晴らしくて
ハモの天ぷらに
それはもうぴったりで
あとは
「初ハモ編」でご覧ください。
おまけ。奥様eが山梨県の奥野田ワイナリーの
応援クラブに入ったのは2014年2月から。
残念ながら2013ワインには関わってなくて。
2014年6月7日の長門原圃場のお手入れの様子。
全部シャルドネ。あと別の場所にもう一つシャルドネの畑桜沢圃場があります。
シャルドネのぶどうの花が受粉したあと、ぶどうの
まだ実とは言えないくらい小さな実に
雨なのでくっついて自然に落ちにくい
邪魔な花カスなどをとる作業。
こういうのを優しく払って落としてねと。
実はカベルネソーヴィニヨンとかは花カスは自然に落ちるんだそうですが
シャルドネはそうはいかないらしく・・難しい葡萄なんだなあ。
高台の圃場。小雨の中奥様eとのび丸も黙々と作業しました。
丁寧で地味〜な畑作業から
美味しいワインができるのが
よくわかりました。
(こういう作業が8月・9月の収穫まで酷暑の中まだ何度も続きます)
2014の桜沢シャルドネも
素晴らしいワインですよ〜。