山陰の旅 2 国宝松江城と黄泉平坂

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                     美しい松江城天守閣
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明治4年、廃城になる寸前に元松江藩士と豪農が入札額と同じ金額を用意して
天守閣を残したとのこと。釘など使えるものの入札は始まっていて
「木材はもやし石材は壊され・・」る予定だったのが
今や国宝。海外からの観光客が目立ちます。
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登っていくと、こういう建物も。
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大正天皇の行啓の時に作られた興雲閣
見学可
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優雅なテラスの向こうに天守閣が。
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隣に松江神社
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松江城の石垣が面白い。よく崩れないなあと思わせられるくらい荒い積み方と
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触ったらキレそうなくらいすべすべのところと。
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桜の時期は綺麗そう
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5月はなんじゃもんじゃの木が真っ白く満開になると。
竹や紙の灯篭があちこちに配されてましたが
前日まで「水燈路」という灯籠の催しがあったようです。
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この時期松江の町のあちこちに灯籠が灯されるとか。
アーティストの参加も多く
お堀の遊覧船も一役かって・・。前日に行ったら間に合ったのか・・。
松江城に行くか穴道湖に行くか迷ったんですが。
とにかくこの旅は、おかげさまで見所多すぎ!
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松江城から車で30分、揖夜(いふや)神社に到着
上の写真は一番奥に建っていたお社。前面に奉納殿があります。
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ここで参拝して
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この世とあの世の境目と伝えられる遺跡黄泉比良坂(よもつひらさか)へ。
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こっち。しかし、天国って?!違うだろ〜。亡くなったひとへの
手紙を託せる場所ではあるらしい。
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実は隠岐で泊まったホテルで一人で休憩中のeはNHK鳥取の定点観測番組で
14日に観たばっかりで、親戚から行きましょうと言われて
びっくりしたんですよね。有名なんだ〜。
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山陰本線の踏切を北から南に渡りますが、これ特急?!久しぶりに見た列車!
神社から車でほんの5分ほどで
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黄泉比良坂に到着。平日ですが結構人が。石のくぐり門は小さくて
小柄な人でも頭を下げないとくぐれません。
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ポスト。鬼太郎ぽく感じでしまうeです。
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神跡という石碑の向こうに道があり
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奥へといざなっているように見えたので
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行きました。小石が積まれた分岐点
手紙の代わりに笛をひと吹き奉納。

次はここから車で30分弱の
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足立美術館へ。

ここもeが行きたかった日本一の庭園美術館。

いや〜こちらも圧巻です。

車ってありがたいですね。

続きます。





by nobimaru | 2023-11-08 19:16 | お散歩・旅 | Comments(0)

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