でっかい広島菜の中漬け〜本漬け のび丸流ジップロック漬け広島菜の漬け方付き
2023年 02月 17日
米麹。奥様eが甘酒を作るときに使う
(1) 荒漬け: 広島菜は葉を外しながら泥をざっと落とす程度に洗う。3%から5%の目安で塩を混ぜる(ここでは目分量)。大きなポリ袋に詰め圧をかけて結ぶ。水漏れに気をつけて発泡スチロールの箱に入れる。
(2) 中漬け: 翌日取り出してよく洗う。大きな葉はふたつに切っておく。重量を計って2%の塩を用意し、広島菜をジップロックに詰めながら何回かに分けて塩を振る。空気を抜き、日本酒の4合瓶(箱入り)を重しにして、発泡スチロールの箱に詰める。
(3) 本漬け: 第一回は4日後、第二回は7日後に本漬けに入る。広島菜を取り出して流水で洗い、アクを流す。軽く絞って水気を切り、重さを計る。重量の2%の塩、塩の量の2.5倍の米麹を用意する。麹は包丁で切ってばらし、塩を混ぜ込む(塩切り麹)。ジップロック大一袋に対し、800g程度の広島菜、塩切り麹、トランプの半分くらいの大きさの昆布3枚、唐辛子2片を詰める。
第一回の分は、本漬け後2日で食べ始めました。初めは塩・麹の馴染みも浅く、アクが感じられて単独では食べにくいと思いましたが、ご飯には驚異的に合いました。本漬け後1週間程度でかなり馴染み、酸味も出て来ます。食べるときは、広島菜を洗って麹を落とし、水分を絞って刻んで用います。