図書館で借りてくる本

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在宅時間が多くなって、というわけではなく
奥様eが先日読み終わってふ〜。
「三体」II
すっばらしく面白かった。
時間がないとちょっと読みづらいですが。三体のIより面白いかな。
中国のSFっす。三部作なので来年「三体III」の翻訳が出るのが楽しみ。
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図書館から借りては返し、借りては返しして
のび丸が読んでいる
「沙石集」の出版社別二冊。
なかなか読み終わらない。
難しそうだなあと思いながら実はおちゃらけた本。
「聊斎志異」もそうですけどね。
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ルビ振ってあるもんね。ルビいいなあ。
「三体」では奥様eは初めての文字に会い愕然。
「鹵獲」
なんだこりゃ〜〜!?
「ろかく」と読んで
「戦いで敵の軍事物を分捕ること」
だって〜。人生初めての漢字でした・・・涙
もともと中国のSFなので難しい漢字も頻出。
そのぶん読んだぞ〜満足が大きいなあ。
(eだけか)

「沙石集」に戻ると
これを夜仕事の合間に少し読んで朝、奥様eに
こんな風に面白かったという話をするのび丸です。

これね〜本を買ってしまうと
読まない。

返さなければ、という締め切りがあるから
読むのです。

お気に入りになって買ってしまって
しまい込んでる本がいろいろあります。

買ってしまうとそれで安心するのかなあ。

「三体」は待つ人が多いので必死で貸出期間内で読みましたが
沙石集は誰も読まないので
借りては延長し、一旦返して
また借りて読む。

ありがたいことです。









by nobimaru | 2020-08-29 21:55 | 調布散歩 | Comments(0)

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