スパニッシュ・オムレツが綺麗にできます。

綺麗にできたスパニッシュオムレツ

セルクルというステンレス製の型を使ったので。とりあえず炒め物あんかけでビール。セロリと椎茸とナマコ・・・。

美味しいけどナマコがイマイチ硬いよ。常備されているナマコ石。この茶碗に生のナマコを入れ、まな板にかぶせ石と一緒にが〜〜っと混ぜます。そのあと茶ぶりにします。茶ぶりもお茶と一緒に振りますね。茶ぶりが足りなかったのかナマコ石作業が甘かったのか。少し反省するのび丸です。茶ぶりナマコは本当はもっと柔らか〜くて食べやすい。お茶の風味も加わって美味しいし。歯ごたえのある生ナマコが好きな人もいますが。姪は小学生の時から自分でナマコを買ってきてこれを茶ぶりにして、という強者でしたなあ。その弟もお小遣いで生きている白魚を買ってきて踊り食いしてたし。（踊っているやつを食べます。踊りながらではなく）
それはさておきスパニッシュオムレツで奥野田ビアンコです。酸化したMBAワインで作ったソースとマスタードでいただきます。
サックリきれ〜い。包丁研いだ？あ、お芋が転げて（奥様eが食べた）子ワニみたいだ。なんちゃってザワークラウトのサラダ。白菜漬けの発酵汁にキャベツをつけてみたなんちゃってですが大成功。まじザワークラウト。ラディッシュとオリーブ。赤い葉っぱ（なんだっけ）。小さいメバルが2尾手に入ったので、小ぶりのサフラン蒸し。小皿にとって塩や橙で自分好みで食べます。もちろんサフランソースもたっぷりからめます。
スパニッシュオムレツというよりこっちに合わせようと開けた奥野田ビアンコ2017。このヴィンテージは珍しく軽く失敗。いわゆるキューピー臭あり。本当にキューピー臭という表現がワインテイスティング本にありまして。でもそれが抜けると美味しい！デキャンタージュで乗り切れますね。むむ？これは？残ってたご飯で作った付け合わせのバターライスを温めたものでした。サフランソースや塩で。
とりとめない材料ばっかりですがなんとかまとめたのび丸。

次回はナマコをもう少し柔らかくしてね。
ごちそうさまでした。