ボルドーワインに餃子だ〜?!(レシピ有り)

2月11日。久しぶりのフツーの餃子を食べよう。
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豚肉と白菜、玉ねぎ、フェンネル(余ってた)と生姜入りで中身を作ってます。
皮は普通とモチモチと。
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やっとラー油を買ってきた。普通のお酢と黒酢。
小豆島の濃口醤油。
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口直しのノラボウの胡麻和えとキムチ。
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焼きます。奥様eが包んだ方から。
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美しいなあ。昔取った杵柄って言うのですね。
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もちろんいきなりのビールです。
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のび丸がセリアで買った道具で包んだ方。
実はこっちは皮の存在感がよくてかみごたえがあり嫌いじゃない。
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ちょっと特別のビールで。
ラム餃子じゃない餃子は久しぶりでソフトで優しいお味に感じられます。
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さて懸案のボルドーワインです。
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シャトー・ラ・グロッス・ピエール2018
ブライ・コート・ド・ボルドーAOC。
サンジュリアン地区の対岸に位置するブライ地区のワイン。
大きな協同組合に醸造を委託して作られているそうです。
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毎月三本一万円の頒布会。油断するとすぐ一ヶ月経ちます。
恐怖のボルドーワイン攻撃。2月第二弾。全てメルロー100%。
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説明書を読み、一番気軽かもと思う一本を開けました。
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餃子だ〜。フランス人は怒るかな?でもこれが!
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合いますよ〜。お酢は使わず、ラー油少々、醤油少々、と
橙の絞り汁がまろやかにワインに合わせてくれました。
まあ、ワインはお値段的にもはっきりはしませんが二千円台でしょう。
自分では見つけられない産地直送。それが目当てでエイっとこの頒布会に入ったんですが。
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説明書の通りだと鴨肉のローストやブリーチーズ、カマンベールチーズに
合うとのこと。茹でた芽キャベツに指示通りブリーを。
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牛肉とカブの葉のしぐれ煮風と
ノラボウのベーストとマスタードを和えたものも
よく合いました。

添付のメモより
「グラスに注ぐと深いルビー色が美しく、ブラックカラントやブラックチェリー、
甘草の繊細なアロマが豊かに広がります。柔らかくなったタンニンがビロードのように
口の中でハーモニーを奏で、ふくよかなボディで繊細なワインに仕上がっています。
鴨肉のローストやブリーチーズ、カマンベールチーズといった
白カビチーズとの相性が良いでしょう。」

とのこと。ふ〜ん。
鴨肉みたいに王道のものを
合わせてなるものか、と天邪鬼に
餃子でした。ごめん

ボルドーのグランヴァンはある程度名前だけは知ってますが
手軽で美味しいワインはたくさんあるはずなのにボルドーって謎の地域。
日本で発売されているボルドーの日常ワインは
ぜんっぜん判断がつかなくてワインの巨大生産地なのに我が家ではほぼ未開地。

これでボルドーのちょっといい日常ワインが経験できると
嬉しい奥様eでございます。

餃子にボルドーワイン。

大成功。

ごちそうさまでした。


「のび丸の普通の餃子レシピ」

餃子の皮:普通25枚 もちもち20枚
黒豚ミンチ:200g 
玉葱:1/2個、セロリがなかったのでフェンネル:玉葱と同量程度、
白菜:玉葱の倍程度、ショウガ:薄切りを数枚
調味料:塩、日本酒、しろたまり、薄口、片栗粉、ごま油

野菜をみじん切りにし、塩をまぶしてしばらく置き、出て来た水分を軽く絞る。
豚ひき肉と調味料を混ぜてよく練る。
餃子42個を包む。通常の要領で焼く(水じゃなくてお湯を使うこと)。
野菜多めなので、ふんわりやさしい感じになります。


by nobimaru | 2020-02-13 11:13 | レシピ | Comments(0)

夫が作る毎日ご飯と日本ワイン


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