マナガツオ 全部食べきる のび丸家。


一句ひねった奥様e・・・。マナガツオが季語と言い張ってみましたが。
漢字は一語で魚偏に温度の温の右側・・・変換で出ない・・。
調べると季語としては冬らしいですが、漁期は夏から。
どっちも違うじゃないか〜。
ともあれマナガツオって切り身しか知らなかった。
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武蔵市場の魚市場で仕入れたマナガツオ全容。

1,33キロ。3990円。・・・高い・・。かな?
お茶事にも使われる格(?)の高い魚らしい。
なぜかというと全部食べられて、全部すごく美味しいから。
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同じくイシガキガイ。美味しさは定評あり。
さかな市場情報ですが世界で唯一陸前高田の広田湾で
養殖できている。本名エゾイシカゲガイ。なまったらしい。
イシカゲガイ、確かに言いにくいです。
これで900円。・・・生き物は一期一会ですからね・・。
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山形のモッテギク。季節ですね〜。花をほぐすのは奥様e。
こういう作業が大好きなんで。
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食べられる花の元祖かも。奥様e的には黄色いのが好き。
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と、いうわけでマナガツオを全部食べると言い切った以上。
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まずはフィッシュ&チップスでビール。
今年もサッポロクラシックの季節がやってきました。
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レンコンのチップス。
レンコン料理の中で奥様eとしては一番好きかも〜。
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フィッシュの部分がマナガツオの骨と皮!
うっすらついた身の部分に味わいもあり、カリッとして美味いぞ〜。
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ワインの部。
奥野田ワインヴィーナス・桜沢シャルドネ。
このシリーズのラベルはマダムの知り合い作。
ワイナリーのログハウスに原画(?)が飾ってあります。

このワインを飲むと決まった顛末を一席。
この日マナガツオを仕入れてきたのび丸から
マナガツオとはどれだけ美味しいかどれだけ高貴(?)か
聞かされたワイン担当奥様e。ま、魚なんで
しばらく飲んでなくて飲みたかったカヴァ?
却下。
リーズナブルな甲州?
どうだろ〜?
のび丸は
大好きなマスカットベーリーAはどう?と。
それは奥様eが却下。
MBAは合う時は驚異的に合うんですが
合わなかった時の残念感がきっとずっしりくる。
ワインにも魚にも失礼じゃよね。

というわけでいい食材と合わせると絶対外さないはずの
このワイン。頼りになりました〜。
それも、最初2016を見つけ出して冷やしていたんですが
いや、これはあと一本しかなくて、補充ができない。
いくらいい魚でも二人だけの夕食にはもったいなさすぎる、と。
ケチ根性が出てきて、最新の2本持っている2017ヴィンテージを飲むことに。
抜栓した時の幸せ感。深くていい香りです・・・。
マナガツオやイシガキガイの透明感と必ず合うはず。
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まずはイシガキガイで。
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生です。モッテギクはここで使ってます。
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ハマグリともあさりとも違う。
出汁に一週間浸けたかと思うくらい味が濃いけど透明感がすごい。
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身と足などとモッテギクをとりわけ・・
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醤油ちょっととわさびでいただきます。
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こってりした貝特有のアミノ酸の味をワインがしっかり受け止めて
まろやかで満足な後口・・・美味い。
ていうか、まだマナガツオに行ってないよ。
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箸休めの小蕪の漬物と蕪の葉の胡麻和え。
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はて?メインはマナガツオの柚庵焼きじゃなかったの?
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し、しかもスペインのオリーブオイル添え?
これはワインに合わせた
マナガツオの柚庵焼き・サフランライス添え。
ホワイトセルリを散らして。
スペイン米を使ってパエージャ風に炊いたとのこと。
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美味しいです!
マナガツオも外はソフトにカリッとして中は弾力ありのふわっと感。
茶事に用いられるだけあって折り目正しい美味しさ。
ワインが若いことを忘れていて、本当はデキャンタージュした方が
よかったのですがしませんでした。
でも最初はフレッシュなやや硬めの濃さ、ここにきて
まろやかさが加わり、マナガツオにぴったりな飲み心地に。
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まさかの組み合わせですが、焼き魚ご飯と思えば。
いやいやいや。
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もう一鍋ありました。超満足。
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それも全部いただきました。
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留椀。
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あっさりと海苔の汁。普通に鰹節と昆布の出汁で。

今のび丸から得た情報。

マナガツオは東の方では馴染みがないらしい。
京都では普通に使うそうです。

福岡ではどうだったかな。
鯖とか鯵がフツーに美味しいからなあ。

この後、煮物にしたりして保存。


食べきりました。


ごちそうさまでした。







by nobimaru | 2019-10-23 21:44 | 魚料理 | Comments(0)

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