7月19日
早朝6時、姪家族は空港へと出発。
(出る前にやっぱりゴミはかっさらって
捨てて行ってくれました。見習いたい!)
我々は昼過ぎの飛行機なので
8時、最後にもう一度バレンシア中央市場へ。
生鮮品の店は開いてましたが、ワインやお土産物の店はまだ閉ってて
顔見知りになった人たちに挨拶できなかったな。
アパルトマンの寄せ書き。
いろんな国の人たちの寄せ書きがありました。
掃除も終えて荷物を抱えてアパルトマンを出ました。
最後に鍵を二つとも部屋へ置いて出るので、忘れ物などしようものなら
アウトです。慎重に・・・。
通りでタクシー乗り場に向かってると
走ってるタクシーの運転手さんが
(タクシー乗り場は)後ろ後ろ!と
合図を送ってくれました。知ってたけど
ちょっと嬉しかったですね。
タクシーでは女性の運転手さんで後ろの男性の仲間の一人が
陽気におしゃべりしながら私たちの荷物を入れるのを手伝ってくれたり。
何しろ街に慣れるとすごく明るいスペインの人たちと
別れるのがちょい悲しくなったりして。
ほぼ20分弱でカミカゼドライバー婦人のタクシーは空港に。
アディオス!!
ルフトハンザへ乗り込みました。
大体一週間いると生活感が備わってきて
もっと居たかったなあと思い始めて困る。
バレンシアは本当にオレンジ色の都市でした。
ショパンとジョルジュ・サンドが暮らした
マヨルカ島(沖縄本島の3倍の広さ)への船が出るバレンシア港。
高速船で5時間かかるらしい。
港から上にカーブしたあたりの砂浜で
お嬢様aが初海水浴したのでした。
帰りはミュンヘンで乗り換え羽田に。
東京も暑い〜〜!!
でも一週間放っておいたベランダのグリーンが
頑張ってました。枯れてもしょうがないかなあと
諦めていたのですが。
もともと毎年一週間ほど水をやれない時期があり
何種類も枯らしました・・涙。
それを乗り切った奴らだからね。
でもこの後福岡へ行ったりしているうちに
蝶の幼虫大発生。枯れるというより
葉っぱが全滅。過酷なグリーンたちです。
スペインの風にあたり、すっかりスペインに魅せられた
(主に材料とか料理に)
のび丸。日本に帰ってきても色々お試し中です。
長々したご報告をお読みいただき誠にありがとうございました。
また平常ののび丸亭に戻ります。
よろしくおつきあいくださいませ。
謝謝