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はい!マジに本場のパエリアです。
パエリアは何を隠そうこのバレンシアの名物料理。
今やスペイン料理の定番にはなっていますが。
市内から南に15キロほど行ったところにあるアルプフェラ湖という
大きな湖の周りに水田が広がるという、スペイン随一の米どころ。
それがバレンシア。そしてその米を使った料理がパエリア。
(今回初めて知ったことが多すぎます・・・汗)
水田地帯にも行きたかったなあ。
アルプフェラ湖周辺にはたくさんのパエリア料理店が並んでいるらしい。
ここはバレンシア市内のビーチの有名店。
薪で作るパエリアのお店です。
この店入口のガラス張りの向こうで薪火でパエリアを調理しています。
料理人さんたち超暑そう。人が覗くと楽しそうに振舞うところがプロ。
のぞいてないとまじあつ〜〜という感じで料理。10口の薪コンロしかないので
1組2パエリア鍋しか注文できません。
まずは前菜。で〜〜っかいトマトのサラダ。
すでにかかっているけど追加のオリーブオイルも添えられます。
もちろんたっぷりかけます。
冷えたトマト、ツナ?玉ねぎ、ししとう
ていうか唐辛子ですね。あまり辛くない。
カイワレ。ん?カイワレって福岡の志賀島発祥では?!
野菜、美味しいなあ。
生ハム。色が変わってますが部位によるらしい。
奥様eは魚の生ハム(??)かと思ってました〜。
小イカと小さくて短いししとうの揚げ物。ししとうの種類どれだけあるんじゃ。
ビールに合う!
小魚の揚げ物。海辺の街だけあってこういうの
いいなあ。新鮮で美味しかった。我が家でも時々似たようなの食べるし。
美味しいつまみでビールやワインを飲んでいるとパエリアが出来上がってきます。
まずはフィデオというパスタで作るパエリア。
バレンシアやバルセロナがあるカタルーニャ地方の名物料理。
でかい〜。どけどけ〜って感じで持ってきてくれる。
そして、お米のパエリア。一緒に食べると、ソバメシだ〜と思ったのは
奥様eだけか・・。お米がちょっと大きくてしっかりして噛むとじゅわ〜と
魚介類のお出汁が口の中に広がります。味は濃く食べ応えがあるので
炭酸か白ワインがオススメ、いやカヴァでしょ。
本当はバレンシアの名物パエリア
「ウサギ(鶏肉の時も)とインゲン豆のパエリア」や
「イカ墨パエリア」も食べたかったけど予約してなかったので
残念。しかし予約しないでよかった。色々あって遅刻したんで。
遅刻したので焦って周りを楽しめなかった、割に
楽しんだのですが、すぐ横のアレナス・ビーチ(Playa les Arenes)。
右のほうには大きな客船が停泊する港も見えます。
うむ、地中海ではないか。泳ぎたかったなあ。
歩きやすい歩道には強烈な陽の光を受け止めて
ちょっと萎れた夾竹桃、だよね。少し変わってます。
石垣島を思い出してしまう日差し。店に向かっている13時半。
この辺は高級別荘地。
食事の後、ビーチへ。
遠浅みたい。あれに見えるは地中海クルーズ船?!
しばし地中海を楽しみました。
仕事派は仕事に、残りはバスでアパルトマンへ。
バスから見えた闘牛場!切符売り場らしきところに
人が並んでたので闘牛があったのかも?!
闘牛場のすぐ横がノルド駅(北駅)
バルセロナには南にここから徒歩十分の
新しい駅、ホアキン・ソローリャ駅から出発しました。
ところでこの日、割とスペインの日常に近い食事の取り方をしましたね。
起き抜けにコーヒーなどを飲み。
市場のリカルドさんカフェで朝食をとったのが
9〜10時。
仕事する人は仕事に行き、
13時〜16時までみんなでゆっくりパエリアなどの
しっかりしたお昼ご飯。
その後仕事に行く人は仕事、
その他はビーチで遊び、アパルトマンに帰りました。
夜9時ごろ全員集まり、遅い夕食。
9時半くらいまで明るいです。
夕食は軽く。
まずはエスカルゴのトマト煮。料理は創太シェフ。
休憩してたはずなのにいつ作ったんだろう。
全部食べたわけではないです。
エスカルゴのにんにくバターつぼ焼き
ではなくトマトソースって初めて食べましたが
美味しい!巻貝みたいに砂噛んでないし〜。
オムレツと豆と牛肉の端っこ。
肉のメイン部分は次の日の晩餐用に。
シンプルなレタスのサラダ。
オリーブオイルと塩とレモン?バリバリ食べます!
スペイン人に習って美味しくて軽い夕飯でした。
次の日はバレンシア最後の日。
明後日には帰途に着きます。
名残惜しいです・・・。
バレンシアの動物園ビオパルクに行ったご報告もしますね。
お楽しみに。