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バレンシアの旧市街。
中央市場の周りは観光客を惹きつけるポイントがいっぱい。
中央市場の真向かいにある
世界遺産の
ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ
15世紀に建てられた商品取引所。
地中海に向けた大きな港を持つバレンシア。
貿易の一つの拠点となっていたのか。
要塞のような建物はイスラムの王宮跡に建てられている。
入り口の魔除けみたいな装飾。嫌いではない。
諸星大二郎ファンとしては・・・。
反対側の壁を画面として案内ビデオが上映されている。
シンプルな部屋に見えますが、天井がすごい。
中庭に出る木の扉も。
入りたかったけど、午後のパエリアに間に合わなくなるので断念。
戻る途中にオルチャテリアというオルチャータ専門のカフェが
あったらしいのですが、後になって行きたかったなあと
思ったオルチャータファンになった奥様e。
奥様e以外は行きたくなかったと思いますが。
中央市場近くのショッピング街でちょっとお買い物。
先ほど入ったカテドラルの塔が見えます。登ると町が一望できるそうです。
最初の日に登って土地勘を養う作戦もありだったかも。
正面に中央市場が見えるところまで戻ってきました
車避けの石に座って休むおじさまたち。
右の店はセンスがいい。Tシャツとかスカーフとか。
子供の猫帽子もここで買いました。
この後休憩してからバレンシアのビーチに面した
薪で炊くパエリアの店にGO!です。
予約するときにびっくり。
営業が13時〜16時。
スペインではシエスタとして昼寝するかと思いきや
ここで一日で一番しっかりした食事をとるらしい。
ちなみにお米料理はこの時間にいただくのが
バレンシア流とのこと。
お楽しみに。