【キャンペーン】2019年夏!私の花火写真&お気に入りの夏ショット!
創太シェフとのび丸が台所でなんか
(当然料理ですよね)してます。
かなり贅沢なバレンシアの夏のツーショットじゃなかろうか
と思う奥様e。
一見のび丸の出番がないようですが、
ふっふっふ。プロの横で虎視眈々と
技を盗もうとしているのが奥様eにはわかる。
と、言うことは?そうです、後でますます美味しいものを
奥様eが日々、いただけるのですよ〜❤️
漁夫の利?違うか・・。
(エビの殻向いたりマグロを切ったりしてたそうです)
市場の魚屋さんで売っていた「なんだろうなこの筒?」は
アンコウの骨とのこと、お出汁として使います。オッソブーコ?みたいに
髄を使う料理かと思ったけど。ジャガイモ投入。
豆屋さんの豆。たくさん買ったのでこんなに食べるのか?と思ったら
中の豆だけ食べる種類らしい。
とにかく珍しい食材は使ってみずにはいられない。
豆剥きします。綺麗な外側だけど中身は普通で小さい。
チェリーの一種。ソースによく使うらしいですが、
約1名アレルギーがあるので使わず、後でみんなで食べました。
さてバレンシア中央市場の品物の状況もよくわかる夕ご飯が始まりました。
野菜、美味しい!このナス!ナスです。ヘタが実をほとんど包んでいるので
最初はなんだかわからなかった。
焼いて(焼きなすだなあ)ヘタを剥いて
熱々のしっかりした中身を塩とレモンでパクリ。
創太シェフも初めての食材。
食べるとアーティチョークみたいで癖になる野菜だ。
美味しい〜。
市場内にタネ屋さんもあるんですが、これはなかったなあ。
スペインでも珍しいのかな?
これはもう文句なく美味しいししとうの揚げ物。塩だけ。本日はやや大きめのししとうね。さくっふわっジューシー・・・。なんで日本にないんだ〜〜〜!!と叫びたくなります。涙ししとう揚げ二度目。さて野菜は無茶苦茶美味しいのですが、市場の魚は・・・・。マグロ。のび丸がつくってます。う〜ん。買って、食べてみないとわからないよね。あっという間に綺麗にさばいてくれたウニ。例のエビ屋さんで買ったエビ3種。エビ剥きはのび丸。わかりにくいですが真ん中が大、向こう側が中、手前が小。中は割と良かったですが大は高いのに〜。というわけでバレンシアの名物と言われる大、手前の小はフリッターに転身。大と小は冷凍解凍物だねとの結論に。しかし次のイカは絶品でした。イカの質というよりシェフの腕だな。イカの身は熱々のでかいフリッターにしてその上から熱いイカ墨をぶっかけた一皿。イカ墨にはげそとかも入ってます。初めて食べました。そうか同じイカのイカ墨をソースにしたのかあ。それこそサクッとしてふわっとしてイカ墨でコク〜!
アンコウの骨も身も一緒に煮込んだ一皿ですが、いつのまにかあん肝も入ってた。それで味わいにコクがでて、ぶつ切りのジャガイモと玉ねぎもいい味に!パクチーで引き締めてますね。パエリア鍋が大活躍。そのままテーブルに出せるのが便利。
さてビールの次にカヴァへシフトしました。何しろカヴァとはバレンシアやバルセロナがあるカタルーニャ地方の名産、ということを今回初めて知りました。・・すまんことです。他の地方のスパークリングワインは一部を除いてカヴァとは言ってはいけないらしい。はは〜、とひれ伏して飲みました。カヴァにしては安くないですが(市場で15ユーロ)このカヴァ!できたら何本か買って持って帰りたかった・・。重いんで・・。無茶苦茶美味しかった。カヴァだけではなくスティルワインも作っているワイナリーみたいです。
その後市場で買った丸ごとアンチョビを日本から持ってきたカリカリ梅とネギのみじん切りで試食。日本酒用じゃないんですかね〜。こうしてアパルトマンで料理しながらバレンシアの夜は更けていきました。
のび丸、残った材料で夜中になんかつまみを作ったりして。
次の日はバレンシア中央市場のリカルドさんのカフェで遅い朝食をとります。ガスパチョとかフレッシュオレンジジュースとか・・。
その後の遅いお昼は薪で作るパエリアの店に行く予定。
お楽しみに。