奈良東大寺。木漏れ日に輝く路端の紫陽花と奉納狂言。そして快慶!



美しいあじさい&6月のイメージショット!
 
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6月3日4日に奈良東大寺を訪れました。

早朝に東京を出て、11時半ごろ奈良に到着。

東大寺南大門。お水取り時期とは違い修学旅行生や観光客で賑やか。

南大門の阿形像。

吽形像。奈良訪問の目的の一つに関係あり。

大仏殿の前庭の八角灯篭。
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奈良の大仏様はでかい。天平の時代には陸奥産の金で金ピカだった。


この日は朝から快晴。梅雨の晴れ間を旧暦では五月晴れと言いますがまさに。気温も涼やか。


南大門と大仏殿の間にある東大寺本坊の入り口。

鹿が入るので格子戸は必ず閉めてくださいと書いてあります。

ここで創作狂言「大仏くらべ」奉納公演があるのです。


狂言は奈良の大仏様と鎌倉の大仏様を比べる、という楽しい演目。

鎌倉在住の大江隆子氏原作・脚本・演出。ご本人の説明もありました。

大江さんの子供さんと奈良から引っ越して来たお友達との会話から

長い時間をかけて出来上がったお話とのこと。絵本もゲット。

東大寺の大広間。蔀戸も全部あげて爽やかな風が吹き通ります。
ここからは撮影できません。


実は前日まで奈良は大嵐。温度も高く主催者は気が気でなかったそうです。

大仏様のおかげとか。奉納の狂言は心置きなくご覧になりたかったのですね。

はじめに奈良のわらべうたを箏を演奏しながら唄います。初めて拝見。

狂言ではすぐそばで笛や鼓が演奏され、濡れ縁が橋掛りがわりに。

本坊の庭と快晴の空に浮かぶ若草山が借景です。
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狂言が終わると東大寺の写経道場でお茶席が。

お菓子は「智徳」大仏様にちなんで製作されたそうです。美味しかった!


我らは何も知らずに参加申し込みをしたので箏の演奏やお茶席にびっくり。

それ以上に感動したのが狂言の前に行われた「たて花の花手前」でした。

水盤に細い足をつけたような、超活けにくそうな花器に

ひと花ずつ挿していきます。最後に水盤のふちギリギリまで水を張り、花手前が終了。

狂言が行われている間、背景の一角で菖蒲と小さな水面が爽やかな風に揺れていました。
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お茶席では東大寺ファンの方々とお話もできてとっても楽しい時間でした。

こんな感じに席を作ってありました。
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本坊の入り口を名残惜しく出ます。


奥様eは久しぶりの東大寺。やっぱり二月堂に行かねば。法華堂で不空羂索観音にもご挨拶。

二月堂からの16時頃の眺め。大仏殿が良弁杉の向こうに。

東大寺はどこを撮っても絵になるなあ。二月堂東の局の裏。

裏道を散歩して広場に出ました。左に南大門、正面に大仏殿の屋根。前を鹿も走ります。


この日のお宿は偶然取れた「観鹿荘」かんかそうと読むそうです。東大寺に極近!

朝は窓から鹿と鹿のフンを掃除するたくさんの人たちが見えました。

奈良訪問のもう一つの目的は奈良国立博物館の快慶展。

お宿は奈良博にも超近。4日までなので朝9時半に行ったらもう並んでた〜!焦るのび丸。


観終わって記念撮影。これ、南大門の両仁王像の実物大だそうです。こんなに大きいとは!

次は東京国立博物館で運慶展!?忙しい・・・。
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この後、鹿園で子鹿を見たいというのび丸と戒壇院に絶対行きたいeは別れて散策。

eは南大門あたりの喧騒とはかけ離れた静かな戒壇院で

大ファンの四天王をじっくり拝見して来ました。
移動中無欲な鹿も見た。
東大寺ミュージアム。ここになんともと法華堂におわした日光月光菩薩像が!必見です。

奈良国立博物館の前にレストランやお土産物店が集まった一角に売っている

大仏プリンソフトクリーム。外せません。美味しい!

1枚目の紫陽花は、この店の前、駐車場からの出口のフェンスの向こう、

楓やハナミズキの樹の下でひっそりキラキラと咲いていたものでした。

あまりの可憐さに感動。この旅の記憶の一枚となりました。

ご覧いただきありがとうございました。

by nobimaru | 2017-06-16 15:35 | お散歩・旅 | Comments(0)

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