報告者eが福岡で歯を抜いている間、のび丸は仕事ながら佐渡島で美味しい魚を料理して食べたって。ふーん、いいね〜。(写真by wにゃん)
1日目は台所が使えないホテル。
お惣菜と刺身用の魚を買って…
どっかで見たような光景、というかとてもよく見る光景。
旅先ではトランクが調理台になるんです。
刺身はひらめ。トランク台所でひいたもの。
本ワサビがなかったので、
三つ葉のみじん切りをチューブわさびで和えてます。
日本海の魚かあ…皿は紙皿ね。
翌日はこんな所で材料を探したそうです。
台所付きの部屋になったので材料買い放題。
鮮魚店のご亭主とすぐ仲良くなるのび丸。
ホテルからの夕日…きれい〜〜。
ややっイカだ!イカゲソの炒め物!ということは…
やっぱりイカ刺し!!ヤリイカですね。
*ちがいました。水イカの小さいの、だそうです。
佐渡産のライム添え!
佐渡の中を散策する人、釣りをする人…
で、釣果の一部で刺身!鯵です。
釣り鯵のオリーブオイル焼き!
買ってきた牡蠣の洋風?
*やまたまの牡蠣バージョン。
のび丸に聞いた作り方は
牡蠣は先に軽く炒めて取り出す。
そのフライパンに残った汁を適量とき卵に加え
かるく塩を振ってフライパンに。
卵にちょっと火を通し、牡蠣を乗せ、ネギを散らして出来上がり。
これが佐渡の牡蠣玉だっ!
美味しそう…
(食べてないでコメント書くのはとても悲しいe)
スズキの刺身
ほうれん草の胡麻和え。
佐渡には有名な野菜の栽培者がいて
これは文三郎ほうれん草だって。
「文三郎」というのがブランド名です。
のび丸のコメントを貼ります。
「文三郎」は屋号だそうです。同じ苗字が一つの集落にたくさんあると区別がつかないので、家々に屋号を持ってそれで区別するという地方があります。のび丸の父の実家も新潟で、屋号は「医者どん」でした。曽祖父までが医者だったそうな。
ウマヅラハギの鍋!わ〜もう日本海の幸ばっかり!!
たべるほどに材料も変化し…キノコとかお豆腐たっぷりになりました。
日本には2カ所しか育つ場所がないという
里芋の中でも希少な八幡芋。美味しいです!
甲州市でゲット出来るので毎年楽しみなのですが、
もう一つの産地がなんとこの佐渡島!!
のび丸のコメントを貼ります。八幡芋(ヤハタイモ)の「八幡」は品種名ではなく、地域名です。八幡宮は全国にあるので八幡という地名は多い。その中でたまたま里芋が美味しく育つ土地が、甲府の近くと佐渡島の2カ所にあり、そこの芋がともに「八幡芋」と呼ばれている、ということらしいです。
これはものすごく食べたかったeでした。
次の日は、でっかい鱈でたら鍋と大漁の鯵です!!
つづく。