年末の京都出張は恒例ですがその時いつも「とりとも」の鯛酢を手に入れるのが楽しみでしたが、今年は荒天で鯛が入らない!鯛酢もない!肩を落として福岡に帰ってきたのび丸が近くのスーパーで発見したものが真鯛の小さいもの。10尾も買ったのでな、何をする?!と仰天しましたが…。
塩してます。もう魚屋さんにさばいてもらってるのでラク。三枚おろしの身の方も塩して冷蔵庫で眠らせます。そう、自分で鯛酢を作ろうとするのび丸でした。そして翌日…
お酒無しの夕飯。
京都のいつもの漬物屋さんの漬物(カブ、赤かぶ、日野菜)と一日締めた鯛。
美味しいですが、もう少し締める余地ありますね。漬物と一緒に。
頭も骨も使います。鯛だしで卵とじ鍋。ミンチ肉や白滝、よもぎ麩と野菜がたっぷりですき焼き風です。
ご飯は大根めしですが鯛の出汁で炊いているのでぜいたくです〜。お酒無しはもったいなかったですが、この後暮れにかけて飲みまくるので、二人だけのときは抜かねば!決死の覚悟です。
飲んで食べたクリスマスイブの次の日の朝は鯛茶漬け。茶ではなく熱々の鯛出汁です。
そしてこれがクリスマスの夕飯。良くしまってまるで昆布締めの鯛で寿司。クリスマスにありえない酒無し。明日から4日かけてのこりの鯛が冷蔵庫で締まります。たのしみです。クリスマスっぽくないご報告でした。