連休中は福岡から一歩もでなかったのび丸と報告者eですが、5月2日昼前JR快速で20分の篠栗へタケノコをもらいに行ってきました。
駅から歩いて行ける名所もあるので小さい駅なのに快速停車。田舎とはいえ超便利。沿線は新緑たっぷりで気持ちのいい電車旅になりました。竹林を管理するのは大変で、食べ物がなくなる春先は電線張って、飢えたイノシシと戦うそうです。緑たっぷりのお宅。庭の端の小屋に直径1mもある大鍋がレンガ作りの竃にのってます。取って来たタケノコをこれで即座にゆでます。赤い自動車はタケノコもらって帰る知人の車。いつもいただく銀杏を生み出すイチョウの木も見えます。ありがたいです〜。ちなみに何度も来てるのに名所には行った事がなく、いつか…とは思ってます。でもやっぱりタケノコ優先。
お昼前に到着。すぐ帰るからご心配なくと伝えてたのですがこの後珍しい友人家族も着いて話が弾み、大急ぎ豪華宴会ランチとなりました。着いてすぐに出してくれた、お茶菓子代わりの取れ立てタケノコで作った煮干煮と保存タケノコ。なにより。奥様オリジナルの保存タケノコは、酢とラー油などを混ぜて茹でたての柔らかいタケノコを漬けてます。半年はもつ一品。おいしいです!ビールのつまみじゃ。運転者はお茶。この後のび丸亭はタケノコ三昧になりま〜す。毎年本当にお世話になってます。ついでに木の芽や珍しい花ももらって帰る我ら。とびきりのランチでした。ごちそうさま!