アボカドの肉巻
2010年 06月 14日
6月11日金曜夜の遅い夕飯。蒸し暑いのでやっぱりビールだ。イチローグラスなのにさっぽろですいません。5月下旬製造はこれしかなかったのじゃ。右奥の緑の器はアボカドのアンチョビレモン和え。大きめのさいころに切ったアボカドをペースト状のアンチョビで和え、レモンをしぼります。定番。フランスパンに良く合うんですよ~。
しかしやっぱりビールには芋でしょう!大きめに切ったジャガイモに上新粉をまぶして揚げたもの。ジャガイモは事前に茹でたらしい。ほっくほくのかりかり。
のび丸製のソースに対馬の藻塩、ハーブ塩。それに頂き物の自家製アンチョビをつぶしたもの。ジャガイモにつけて食べます。フライドポテトが4種類の味に。
あじたこサラダ。蛸と鯵と生の冬瓜のスライスを和えて。冬瓜か〜!さっぱりして涼しいお味。フライものには欲しいタイプね。
ちゃんと鯵が入ってるでしょ。
今回おいしくてびっくりしたアボカドの肉巻。前日報告者eが95才の叔母のために、やわらかい佐賀牛の肩ローススライスのソテーを作ったんですが(簡単なのだ)、その肉が余ったので使ってとのび丸にたのんだのでした。その結果がアボカドの肉巻き。
あとでレシピを聞きました。肉のつけ汁がポイント。フライパンでブランデー(VSOP)(ではなくナポレオン。いただきものです)のアルコールをとばし、醤油とトマトジュースを加えたもの。それに薄切り肉をしばし浸したあとアボカドを巻き、フライに。アボカドに火を通す必要がないので肉が丁度良い焼き加減。役目を終えたつけ汁は煮詰めてジャガイモ用のソースになっています。食べる時はソースなしで十分のお味。