東大寺お水取り時期のみ販売の生菓子「のりこぼし」

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 大好きなお菓子です。この菓子店では奈良東大寺の修二会期間中だけしか売ってません。本尊の十一面観音を荘厳する紙の花「のりこぼし」(椿ですが実在するかどうか?)が生菓子になりました。ものすごく美味しい!いつも楽しみなお土産です。
Commented by のび丸 at 2013-04-28 09:25 x
このお菓子、この季節には奈良中の和菓子屋が作りますが、この「千寿庵吉宗」のものが一番だと思います。13日までの発売なので修二会最終日に行くとありません。要注意。なお、「のりこぼし」は実在しないらしい。
Commented by のび丸 at 2014-03-15 21:46 x
「のりこぼし」は東大寺開山堂に植えられている椿のことを言うようです。ただし、これは赤い花びらに白い斑が糊をこぼしたように現れている花で、二月堂の観音様の荘厳の造花やこのお菓子のように赤い花びらと白い花びらが交互についているものではありません。そういう意味ではこのお菓子の形そのものの椿は実在しない、ということです。
by nobimaru | 2013-04-25 08:23 | 季節のもの | Comments(2)

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